6.よいパパって社会が言ってることに対してジレンマがある

よしもと芸人×キラキラママプロジェクト

よいパパって社会が言ってることに対してジレンマがあるってことですか?

宮:よいパパって社会が言ってることに対してジレンマがあるってことですか?

亮:ジレンマは、あります。ぼく、愛情持ってやってる人は、みんないいパパやと思ってるから。仕事が忙しすぎて家事や育児の手伝いできてへん人もいいパパやと思う。どこに持って行ってるかの違いで。子どものため!と思って働いてる人やったら全然いい。自分のためやったら違うけど、子どものためにって思ってたら、子どもと遊んでなくてもいい。

宮:そんな…ありがとうございます!素晴らしい意見ですね。その部分を発信してほしい。キラママやってて、働いてるママとかキレイにしてるママとか沢山のママがいるんですけど、すごく焦りだして資格取らなきゃいけないとか社会に出なきゃとか思ったりするママ達がいるんですけど、あせらなくていいって思います。
家族のために外にも出ずに一生懸命楽しんで家族のためにパンケーキ作ってるあなたが素敵じゃないの!と思うんですよ。

亮:そう!ほんとそう。

宮:たまたま私は外に出てきただけであって、私が家であなたと同じことできるかといったらできません。みんな、みんなが自分らしく、みんないいと。

亮:みんなきらびやかなものに追っかけられると、どうしてもそうなるから。そんなこと違うでーって。かといってそれを、旦那さんが優しい言葉ひとことかけるかと言ったら…

宮:かけないんですよ。笑
私は主人に対して、ありがとうだと思ったときに、ほんとにありがとうって言います。

亮:基本、僕、すごくありがとうって言うんです。後輩にも言うし。もう癖というか。
ヨメさんの事、当たり前やろとは思わないんですよ、頑張ってるなとは思うけど、いつもありがとうって気持ち悪くない?嘘くさくないですか?お茶出してもらったり何かしてもらったらありがとう言えるけど、日々洗濯してくれてありがとうて言わないし。だから、言わないからといって感謝がないというわけでもないし。

宮:嘘くさくはないけど、さっき亮さん言ったじゃないですか、もうひとつありがとう言ってくれれば俺上手に動くのになって。

亮:そうか、それと一緒か。

宮:ママも家事や育児を頑張っていることを、毎日じゃなくても、パパに「ありがとう」って言われたらすごく嬉しいし、よし、もっと頑張ろう!って思います。

宮:最近デートしてますか?

亮:してないです。

宮:お子さんを実家に預けて二人でデートをしたらいいんじゃないですか。それが本当のありがとうだったりして。

亮:それがですね。亮君とのデートより私に一日くれる方が本当にうれしいと。

宮:笑、わたしを一人にして欲しいということですか。

亮:デートしたいという感覚もないこともないねんけど、俺に子どもを預けてることの方が安心できるし。実家は両方遠いし。俺の母ちゃんがたとえば来てて、子ども見てるからデートしといでとかご飯食べといでとか言われても。。ヨメさんの母ちゃんやったら、こんど俺が気を使って、「お母さん来てるねんからお母さんと行ったほうがいいでしょ」てなる。
本当に気を使わんと行けんのって、俺に子ども預けてるときだけやねんて。俺の後輩が遊んでくれるって言うたら、ヨメさんが気を使ってデート楽しめないって言うんです。俺がそれこそ、ヨメさんの母ちゃんが来てるときに気つかうのと同じやし。
だから俺、子ども見てるから行っといで、というのは時々作ったげます。

よしもと芸人×キラキラママプロジェクト

宮:毎日の育児や仕事で、ママも土日くらいゆっくり家の中を掃除したり、休みたい時もあります。日曜日に公園に行った時、5組の親子がいたんですけど、私以外の4組は、パパが子どもを公園に連れてきていました。パパがそうやって子育てをシェアしてあげないと、核家族だし、もうまわっていかない。これも現実ですね。

亮:食べ物ロケ行ったって、ヨメさん連れてきたら喜ぶやろなーと思うけど、すぐに無理やなと。こういう店、来てへんなーと…

宮:主人の実家に子ども二人を預けて、栄で三軒ハシゴして、最後にホテル行って、徹底的に遊んだんですよ。結婚前みたいに超楽しかった。そういうのって1年に一回でも2年に一回でも10年に一回でもいいから、そういう特別な時間があれば、出会ったころのように自由になれる。

亮:どうするかな?俺がヨメの母ちゃんに気使うのやめるかやな。それが一番、むこう気使わへんやんな。

宮:と思いますね。もうお母さんに帰りにお礼でも買うとかして、切り離して。バーとかイタリアンとかゲーセン行ったりして、ただただ自由に遊ぶ。そんな一日があっても良いと思います。

亮:俺は後輩がいいんやけどな~

宮:いいですね、見てくださる人がそれだけいるって。

亮:俺はいいんやけど、ヨメさんが許さへんから。ヨメさんに気使わせへんようにするには、ヨメさんの母ちゃんが一番やな。

宮:ぜひぜひ。パパとママのデートプロジェクトも推進していきたいです。
亮さんのお話をお聞きして、愛情を感じます。
亮さんは、やっぱり奥さんを好きで、家族が好きなんですね。

亮:はい大好きですよ。

次のページへ⇒

←前のページヘ

 

2013年10月19日 ロンブー田村亮さん/宮本美嬉 対談 目次

サブコンテンツ

このページの先頭へ